花火大会では、安い玉使って発数の多さを競い合うより、質の高い大玉を丁寧に打ち上げてもらった方があがる!と通ぶったことを言ってしまう私ですが、このムービーを観たら唖然としつつも興奮度MAXになりました。
ドバイの新年を祝う花火の打ち上げ。テレビのニュースでやっているのを観た時はただ「ハデだねー」くらいに思っていましたが、YouTubeで公開された最高画質2160p(4K)ムービーを観たら、臨場感が違って目が釘付け!あがる!
なんとまぁスケールのでかいこと!6分間で50万発を打ち上げちゃう迫力とめくるめく美しさ!現地で実際に目にしたらきっと、奇声をあげて気がどうにかなっちゃうんじゃないかと思いました。
画面解像度の高いRetinaディスプレイで観るとスゴイでしょうねぇ(持ってない)。
家電業界でも最近話題の4Kテレビ。いまのハイビジョンよりどれくらい画像サイズが違うかを目安にしたものが下の図。今見ているテレビ画面で倍の密度の画像が表示されるとどうなるか。とてつもなくリアルに、クリアーに見えるのです。3Dでなくとも遠近感を感じます。
このドバイの花火みたいな映像にはぴったり!でも普通のテレビ番組でそこまでのクリアさが必要かは?ですけど。
とはいいつつ、YouTubeで2160p(4K)表示が設定されたということは、これからは映像の画質基準が引き上げられました。そして規格としてすでに決まっている8K画像が近い将来やってきます。
そこまでいくともう使い方によっては、リアルと映像の区別を目が判別しにくくなるかもしれません。ある意味コワイことかも。
written by TZK:アートディレクター
Keywords: ドバイ, 花火, 4K, ムービー